朝きりんときりん組

朝きりんときりん組

投稿日:2025.01.21(火)

今年度から朝8:30から、朝のお預り保育を行っています。わかりやすく「朝きりん」と呼んでいます。

図書室を使って、のんびりと過ごしています。

利用者は、多くても7~8名、2~4名という日が多いです。

折り紙をしたり、絵を描いたり、絵本を読んだり、迷路やぬり絵をしたり、製作で好きなものを作ったりとそれぞれの子のやりたいことに合わせて行っています。

図書室からはみ出してしまうこともあります。飛行機を折ったりすると、広いところで飛ばしてみたくなります。登園してきた子ども達の邪魔にならないように時間帯を選んで遊んでいます。

朝きりんは遅組の子が多いので、9:20になるとそれぞれが自分の荷物を持って、各保育室に向かっていきます。

 

きりん組は保育が終わったクラスから担任の先生と一緒にきりん組に集まってきます。おやつの時に使うコップを出して、カバンを掛けてから好きな遊びを始めます。

同じクラスの友達と誘い合って遊ぶ姿もありますし、

違うクラスの友達や他学年の友達と出会って、遊ぶ姿もあります。

小さいクラスの子ども達は、お兄さんやお姉さんのすることに興味深々です。とても良い刺激になっているようです。お兄さんお姉さん達は、小さい子の面倒を見たり、一緒に遊ぶ良い機会になっているようです。

3:00頃を目安におやつの準備をします。片付けをして、トイレに行って、席を決めます。

お皿やおやつやは、年長さんが配ってくれます。みんなのおやつが揃ったら、年長さんが「いただきます」もしてくれます。

おやつの時間は、みんなとても楽しみにしていますね。食べ終わったら、それぞれ自分で片付けます。

この後は、お家の方がお迎えにくるまで、遊んで待っています。

17:00よりもお迎えの遅い子は、場所をもも組に移して少し静かにゆったりとおうちの方が来るのを待っています。暗くなるのが早い季節は、お迎えが待ち遠しくなってしまうこともあるようです。

きりん組を利用する頻度や理由もそれぞれ違いますが、子ども達はお家の方のお迎えを待っています。そんな気持ちをしっかりと感じて、受け止めていただけると嬉しいです。

今後とも、きりん組を上手にご利用いただければと思います。