1学期 年中始業式
6月3日・4日の二日間にわたり年中保護者向け始業式を行いました。
年少組から年中組に進級し、新しい保育室に、新しい先生に…と変化がたくさんあった年中組。
それでも戸惑うことなく、新しい環境にも少しずつ慣れながら、のんびりと幼稚園生活を楽しんでいる様子が見られます。
年中組のこの1年間は“自分の思い”が強く出てくるのと同時に“友達への思い”も強まる時期です。
友達の思いや行動と、そして自分自身の気持ちややりたいことに葛藤が生まれ心が大きく揺れる時期でもあります。
しかし、その心の揺れや葛藤はとても大事なこと。
他のお友達とうまく関われているかどうか、揉めることなくうまく関わってほしいという思いだけにとらわれることなく
『今はこういう時期!葛藤も心の揺れもたくさん経験しながら、心も体も大きくなろうね。』と
お父さん・お母さんがどんと構えて見守ってあげて下さいね。
子ども達は皆、自分自身で乗り切る力を持っています。
しかし、大好きなお父さんやお母さんが一緒になって悩んだり、苦しんだりすると子ども達も更に不安になってしまいますから
「今度はきっとうまく遊べるよ!」「そういうときはこういう風にお話してみたら?」と
どうか子ども達の葛藤や心の揺れを、前向きに支えていただきたいと思います。
興味の持ち方、関わり方も人それぞれ。個々で違います。
今できる事、今興味があることに十分取り組めるような環境を作っていきたいですね。
『みんなが出来ることがどうしてできないのかしら…』ではなく
“みんなちがってみんないい”を どうか大事にしてあげてください。
幼稚園の職員も、子ども達の葛藤や心の揺れをしっかり受け止めながら
クラスみんなが、豊かにその子らしく過ごせる毎日を全力で支えていきます。
保護者の皆様も子ども達も、色々なことで悩むことの多い1年になるかもしれませんが
悩んで 考えて 葛藤や心の揺れをくぐり抜けることが
必ず後々につながっていきますから
一緒に悩みながら 進んでいきましょうね。