1月28日 年長人形劇団プーク観劇会
投稿日:2021.01.29(金)
例年は、全学年で観ていた観劇会ですが、今年度は新型コロナ感染予防のため、年長のみの観劇会としました。
場所も大学の記念ホールサブアリーナを使用させていただきました。
「どんな場所かな?」「どんな劇かな?」緊張と期待とが入り混じった引き締まった表情で、足早に記念ホールに向かいました。
サブアリーナは広く、劇の舞台装置と 観客席が並べられていました。
あおぐみも しろぐみも、静かにすみやかに着席して、開演を待ちました。
最初は、「にんぎょうおもちゃ箱」の劇でした。
会場が暗くなって、メインの演目「ねこのて かします」が始まりました。
さすが年長さん。暗くなっても、落ち着いていて、誰一人声をあげませんでした。
町の人から「ねこのてもかりたいぐらい いそがしい」という声を聞いて、ねこの「すてまる」は、大好物のお魚がたくさん置いてあるお店のお手伝いをすることになりますが・・・。
最初は、がまんしていた「すてまる」ですが、誘惑には勝てず、魚を食べてしまいます。
お店の魚を食べてしまった「すてまる」の後ろめたさ、魚やさんのおばあさんに謝る「すてまる」の正直さ、「すてまる」を許してくれたおばあさんの優しさなど、きっと年長さんの心には響いたことでしょう。
その後、劇団の方と記念写真を撮って、幼稚園に戻りました。