2月9日 ”劇団ひぽぽたあむ”による観劇会

2月9日 ”劇団ひぽぽたあむ”による観劇会

投稿日:2023.02.13(月)

今年度も人形劇団「ひぽぽたあむ」による「チップとチョコ」を早組(もも・すみれ・あお)と遅組(あか・き・しろ)の二部制で観劇しました。昨年度は年少さんは観ることができなかったので、今年は年少・年中と初めての観劇でした。

朝登園すると、ホールが使えなくなっており、階段下に旗が立っているのを見てウキウキ気分の子どもたちです。

今回のお話は「おでかけ」「おつかい」「おるすばん」の3本立て。子犬の兄弟のほんわかした日常とお互いを思う気持ちや助け合う気持ちが観ている側にもよく伝わる素敵な作品でした。

ホールに入ると少し緊張した面持ちの子どもたちですが、お話が始まると人形劇にくぎ付けです。チップとチョコの掛け合いに笑ったり、掛け声をかけたりしながら楽しみました。

2部が終わると年長さんは舞台裏を見せていただきました。

人形を触ってみたり、動かしてみたり、照明が変わるのを楽しんだりしました。

 

 

今回の人形劇で子どもたちはいろいろな影響を受けたようです。

終わった後いろいろなクラスで人形劇が始まりました。

あかぐみさんは最初は窓を舞台にして人形を動かしていました。

その後舞台を作って人形を動かしたり、ペープサートを作って楽しんでいます。

しろぐみさんは、本格的な人形劇です。金曜日にホールの舞台を使ってオリジナルの「大きなかぶ」を上演しました。

上演後、「触っていいよ~」と人形を触らせてくれました♪

今日はあおぐみさんがホールで舞台を使っての上演です。

「ももたろう」のお話をモチーフに自分たちで考えた「くまたろう」のお話はとっても面白かったです。また、少し暗くして行われた人形劇は雰囲気がとってもありました。

まだまだ、人形劇の余韻を楽しみたいと思います。