年少 おもちつきごっこ
投稿日:2024.01.26(金)
年少さんの今月の歌は『おもちさん』
本園ではお餅つきの行事はしていませんが、お餅の歌をうたっているし、お正月にお餅を食べた経験からか、あか組から手作りの臼と杵を使ったお餅つきが始まりました。
お餅つきを間近に見たことがあったのか、「つき手」だけではなく、「返し手」をしようとする子もいました。
餅つきといえば、ねじり鉢巻き。
赤い襷を鉢巻替わりに頭に巻いて、威勢よくお餅をついていました。
ついた餅を使ってお団子やさんも始まりました。
臼を運んで、玄関ホールでも出張販売です。もも組さんが買ってくれました。
その様子を見ていたもも組の子どもたちから「餅つきがしたい」という声があがり、もも組でも臼と杵が作られ、お餅つきを楽しんでいます。
もも組では、白い緩衝材で丸いお餅をいくつも作って、磯部焼き、きなこ餅など味付け餅にして、お餅を売るお店が玄関ホールに開店しました。
次の日も朝から餅つきが始まりました。臼からこぼれ落ちたお餅が雪玉に見えたようで投げ始めた子がいて、あっという間に他の子に伝わっていって、お餅つき会場は雪合戦会場に早変わりしました。
あか組では、スポンジを四角に切ったお餅もあったので、お餅を焼く網もできあがっていました。
お餅をひっくり返して両面よく焼けるようにしていました。
焼餅のお店を開店すると、お客さんが来てくれました。
子どもたちの「お餅つきしたい」という声から、先生方がいろいろものを準備して、子どもたちと一緒に豊かな遊びの世界を展開しています。