今年も年長さんが、幼稚園の畑で野菜を育てることになりました。

4月19日（金）の園庭開放の時にボランティアを募り、集まっていただいた親子で畑を耕し、石灰や肥料を混ぜて土作りをしました。

お母さん達と子どもたちや先生達、みんなで力を合わせてあっという間にきれいになりました。

ご協力ありがとうございました。

さてさて、この畑で何を育てるかは、年長さんがそれぞれのクラスで話し合って決めました。

それでは問題です。

ヒントを出してもらって、子どもたちも一生懸命考えていました。

きゅうり、なす、ピーマン、ミニトマト、えだまめ、じゃがいも、オクラ、スイカは苗で植えます。

ほうれん草といんげんは、種をまきます。

５月８日（水）あお組から順に畑にやってきて、みんなで順番に植えました。

始めに先生のお話を聞いてから始めました。苗をそーっと逆さまにして、ポットから出して大事に持って植えいきます。とても大事そうに植えているのが印象的でした。種は一粒ずつ丁寧にまいていました。

あお組が終わるころにしろ組もやって来て、先生のお話を聞いて始めます。日差しが強くなってきたので、うまく日陰を利用していました。そして、窓ガラスには元気に泳ぐ鯉のぼりがうつり、子供たちのことを見守ってくれていました。

しろ組は種をまいてから、苗を植えました。先生からいんげんの種を一粒ずつもらって、大事にまきました。

苗や種を植え終わった後、元気に大きくなるように水をたっぷりあげました。大きなジョウロを上手に順番に使っていました。大事な野菜を守るために、柵をしっかりと立て直すことも忘れません。

これから毎日少しずつ生長してくれることを願っています。どんな野菜ができるか楽しみですね☆