年長 親子で遊ぶ日
6月7日(金)年長親子で遊ぶ日が行われました。午前中はいつも通りに遊んでいた子ども達ですが、お片付けになると「もうすぐお母さんが来るね。」といつもより張り切って片づけをしていました。
それぞれのクラスで仕度を済ませてホールに集合です。そのころには、おうちの方たちも園庭に集まっていました。
今年は、ホールで2クラス一緒に普段お部屋でやっているようなお集まりの様子を見ていただきました。
手遊びをしたり、大型絵本を見たり、歌を歌ったりしました。
それが終わるとおうちの方と合流です。
太陽までが嬉しそうに顔を出してきたので、日陰を探してお弁当を食べる場所を決めました。
みんな揃って「いただきます」をしました。
あっという間にお弁当を食べ終わると早く遊びたい子ども達の様子も見られました。
先生から遊びのコーナーの説明があって、いよいよ遊びがスタートです。
日頃、保育の中でもよくやっている色水のコーナーですが、今日はお家の方も一緒なので傘袋を使って何色も連なった長―い色水を作りました。
いろいろな色の色水を作り傘袋に入れては結んで、また違う色水を入れていきます。できた色水をジャングルジムにくくり付けて行くと‥‥‥
太陽の光が当ありキラキラと素敵な空間ができ上がりました。
昨年の親子で遊ぶ日や保育の中でも登場したどろ粘土。
今年は、更にダイナッミクな活動になるようにたくさんのどろ粘土を用意しました。
ブロックになったどろ粘土を積み上げて、大きな山を作っていきます。
山ができるとスプレーで水を掛けてツルツル、なめらかにしていき滑り台を作りました。
順番に滑っていきますが、ツルツルするのでバランスを取るのがなかなか大変です。
それでも良く滑るために水を掛けていく子ども達です。
終わりにする時には、たらいの中でどろ粘土を落としていきます。
お家の方にも裸足になっていただき、子ども達のサポートをしていただいたり、ツルツルヌルヌルの感触を一緒に味わっていただいた方もいました。ありがとうございました。
こちらのコーナーでは同じどろ粘土でも、もう少しゆっくりと楽しむ場所となりました。たこ糸を使って大きな塊を切ったり、割り箸を装飾に使ったりして、芸術的作品がたくさんできました。
コーナーでの遊びが終わった後には、のんびりと園庭の固定遊具や大縄跳びをする姿もありました。
ホールでは、たくさんのカプラを使って見事な作品ができていました。
「プリキュアショーが始まりまーす」という声が聞こえてきて、ステージでは素敵な手作り衣装を着たプリキュア達が踊っていました。
楽しい時間が過ぎるのは、はやいものです。「そろそろお片付けの時間です。」使ったものをみんなで片付けてお帰りです。
お家の方と一緒に幼稚園で遊べる『親子で遊ぶ日』を子ども達はとても楽しみにしていました。普段子ども達が生活している場所でさまざまな活動を通して、お家の方にも楽しんでいただけたでしょうか。子ども達の生活を少しでも肌で感じていただけたら嬉しいです。
小さい組の方には午前保育にご協力いただき、ありがとうございました。今後、年中小組もそれぞれ親子で遊ぶ日を予定していますので、お楽しみに💖