秋も深まり、バッタ達が住んでいた草むらも枯れ始め、そこにはセンダングサなどが目立ちます。毎年、子ども達がそこでかくれんぼをしたり、通り抜けたりすると、洋服にたくさんのチクチクをくっつけて帰ってくるという事件があります。今も昔もひっつきむしと言われるヤツです。

先回りして、少し抜いておこうと作業をしていると、あお組の子ども達がそのひっつきむしを集めては、投げていました。

先生が集中攻撃を受けています。

子ども達も背中にくっつけたまま逃げていきます。

事件と楽しい遊びは、近くにあるのかもしれません。

作業はやめて、子ども達にひっつきむしのある場所を教えたりしました。

遊びは、しろ組にも伝わっていきました。

こんなに集めている子もいました。

靴箱の前まで戦いは続いていました。

この時期にしかできない遊びです。大事にしないと‥‥改めて感じる出来事でした。小さな遊びの紹介でした。