焼き芋パーティー
11月19日(火)焼き芋パーティーに必要な焚き木を集めに行きました。

大学の森の中で、焼き芋に使えるよく燃えそうな木や枝を拾い集めました。子ども達の拾い方は様々で、大きくても小さくても、一本ずつ持って来る子もいれば、持てない程の大きい木を持ってこようと頑張る子やたくさんの枝を抱えて持って来る子もいます。

子ども達の集めた焚き木は、リヤカーをすぐにいっぱいにしてしまいました。運転手さんにもお手伝いしてもらい,何往復もして焼き芋パーティーにたっぷりの焚き木が集まりました。
11月22日(金)園庭開放を利用して、お芋洗いボランティアを行いました。

おいも掘りの日に焼き芋パーティー用にと一緒に掘り上げておいたお芋を子ども達が、タライの中で土を洗い落とし、仕上げはお母さん方にきれいな水で流してもらいました。

たくさんのお芋が机の上にきれいに並んで、焼き芋になるのを待っているようです。ご協力頂いた方々、ありがとうございました。
焼き芋パーティー前日から、ブロックを並べたり、焚き木を運んだりしていると自然と子ども達も手伝ってくれたり、様子を見に来たりします。


太い木から井桁に組んでいきます。だんだん高くなる様子を見ていました。

あとは、焼き芋パーティー当日を待つばかりです。
11月28日(木)子ども達が登園する前に先生達で井桁に組んだ薪に火を点けました。


美味しい焼き芋を作るには、たくさんの熾火(おきび)が必要です。そのために、拾ってきた焚き木全部を燃やします。

あんなにたくさんあった焚き木がこんなに小さくなってしまいました。
子ども達が登園して来ると、「くさーい」「もえてるね」などの声が聞こえました。
朝の仕度を済ませると、焼き芋の準備に取り掛かります。お芋を洗って新聞紙でくるんで、水のお風呂に入れて、アルミホイルで包みます。美味しい焼き芋を作るポイントです。


準備が整ったところで、熾火の中にお芋を投げ入れていきます。「美味しくなあれ」とお願いしながら‥‥



みんなのお芋が入ったところで、その上に落ち葉のお布団をかけて、焼き上がるのを待ちます。


もも組さんは、みんなで落ち葉を集めながら


4〜50分ほど経ってお芋の具合いを見てみて、熱々で柔らかくなっているお芋から出していきます。

そろそろ、子ども達も準備をして、お芋を頂きます。クラスごとに集まって、シートに座って食べました。
〈もも組〉

〈あか組〉

〈すみれ組〉

〈き組〉

〈あお組〉

〈しろ組〉

焼き芋の香りと焚き火の匂いをたっぷり感じながら、収穫の秋を満喫しました。
「美味しかったー🍠」

幼稚園の焼き芋🍠は、本当にすごーく美味しいんですよ。伝えきれないのが残念でなりません。
