十文字女子大幼稚園は、予定していた行事は最小限に縮小し、３月２日（月）より春休みまで自由登園としています。どのくらいの子どもたちが登園しくるか分からない中での決断でしたが、多くの子どもたちが登園してきています。手洗い、換気には細心の注意を払いながらも、子どもたちがこれまでと変わらない幼稚園生活を送れるようにと願って、日々大事に過ごしています。変わらず元気一杯、自分のやりたい遊びを心ゆくまで取り組む子どもたちの姿を目にすると、こうした生活がいかに大事か痛感しています。

ここ１週間の子どもたちの姿をご紹介します。

朝来たら、年少さんも石鹸で念入りに手洗いしています。

朝のお支度をすますと、早速ホールで、年少、年中、年長が混ざりあって、大型積み木で家づくりをしています。

年長さんが作った2階建ての家に、年少、年中さんが訪問しています。

お庭では、自分たちが植えたチューリップの球根に忘れずにお水をあげていました。

砂場では、年中さん2クラスの子どもが混じって、山づくり、川づくり。

２階では、年長さんがカプラで街づくり。

廊下の隅っこで継続して取り組んでいます。来週は、どんな町に発展するでしょうか。

年長さんの投げ独楽に刺激されて、年少、年中も独楽回しが再燃しだしました。

ホールで独楽回しのコースを作って、順番に回していました。

あおくみさんが、年少さんのためにお店を開いてくれました。

レストランとメダルやさん。

お金を作ってくれて、お金を払うと、好きなものを選べます。

おつりもたくさんくれました。

「どれにする？」優しく尋ねていました。