年長2クラスで協力して、畑で野菜を育てています。

何を育てたいか、各クラスで相談することから始めました。野菜だけではなく、果物の名前もいろいろ出てきました。夢はふくらむばかりでしたが、夢物語で終わらせないように、子どもたちの意見も取り入れて、野菜はキュウリ、トマト、ナス、カボチャ、オクラ、ピーマンの苗、果物はメロンとスイカの苗、インゲン、ニンジンは種から撒くことに決めました。

植えるものがだいたい決まったところで、まずは畑の整備です。雑草を抜いて、畑を耕します。

畑の整備を子どもたちと先生だけでやるのは大変なので、連休前の4月30日、園庭開放の時に保護者ボランティアを募ったら、たくさんの親子が名乗りをあげてくれました。

和気あいあい雑草を抜いたり、耕したり、肥料を撒いたりしました。

お母さんたちが働いている姿を見て、子どもたちのやる気にも火がついたようでした。

お母さま方の活躍もあり、雑草だらけだったところがこんなにきれいになりました。

連休明けの5月6日　まず、苗植えをしました。クラスごとに集まって、先生から植え方の説明を受け、一つの苗を何人かで植えました。いつのまにか小さい仲間も加わっていました。

次の日には、種を撒きました。土に指で小さな穴をあけ、小さな種をその中にそっと入れて土をかけました。

畑に苗植え、種まきをしてからは、気が付くと誰かが水撒きしていたり、生長の様子をじっとみたりしています。

　5月14日（金）　いんげんの芽がちゃんと出てくれました。

これからの生長が楽しみですね。