みかんやさん 11月12日
投稿日:2021.11.18(木)
今年も幼稚園のみかんの木にたくさん実がなりました。
気が付くとおいしそうなオレンジ色のみかんになっていたので、急いでみかん屋さんの計画を立てました。
前日に年長組の子ども達とみかん屋さんにはどんな道具が必要か、どんな役割があるか考えました。
お客さんが座るシート、みかんを並べるトレー、みかんをとるためのはしご、皮を入れるゴミ箱などがでました。役割では、まず皮をむく人、みかんを配る人、それからみかんをとる人と考えました。
そして当日の朝、先に登園しているあおぐみが準備をしました。
必要な道具を運んだり、シートを敷いたり、張り切って準備をしていました。
そこにしろぐみが合流し、みかん屋さんの開店です。
みかん屋さんの入り口には本当のお店と同じようにアルコール消毒液が置いてあり、手慣れた手つきでお客さんたちは消毒をしていました。
皮をむきたい子ども達がたくさん集まってきたけれど、剥くみかんはまだありませんでした。
そこで子ども達はみかんをとる列に並び始めます。
はしごや台に乗ってみかんをとりました。
自分でとったみかんを大事にテーブルまで持っていき、自分で皮をむき、トレーにきれいに並べて、味見もして、自分でお客さんに配りに行きました。
またトレーを共有した隣の子と一緒に配りに行くこともありました。
もっと食べたい人は手を挙げて教えてくれたりして、食べたいだけ食べておなかがいっぱいのお客さんでした。
お部屋や職員室で食べていない人達には、出張サービスもありました。
最後はいっぱい頑張った年長組もお客さんになってみかんをいっぱい食べました。
(味見もたくさんしたけどね 笑)
みかん屋さんが閉店した後は、しろぐみがお片付けをしました。
あおぐみさんも、しろぐみさんもいっぱい頑張りました。
さすが年長さん!