5月20日に隣接している大学の広いグラウンドで久しぶりにお楽しみ会を行いました。

昨年、一昨年とコロナ感染予防対策として、おたのしみ会は中止せざるを得なかったので、3年ぶりの開催となりました。

延期につぐ延期で、予定より1週間遅れでやっと開催できたおたのしみ会でした。

待った甲斐があって、気持ちの良いお天気に恵まれました。

久々の全園行事、三々五々大学グラウンドに集まってきたどの親子も笑顔いっぱいです。

最初は親子でフォークダンス！

曲は【ぽよよん行進曲】です。

まずは、先生達のお手本です。

各クラス大きく円になり親子で一緒に踊ります。

おうちの人と一緒に手をつないで踊って、にこにこ笑顔の子どもたちです。

「ぽよよーん〜」のところではお家の方がお子さんと手を繋いでジャンプさせたり、たかいたかいをしたり、たくさん触れ合って踊りました。

ダンスの後は、森に散策！！

木の実を見つけたり、虫を探したり…

「なんだろう？」森には初めて見る虫や不思議なものもたくさんありました。

年少さんはお芋ほりで使う畑も見に行きました。

 そして、大学の森にはカブトムシの幼虫もいるんです！

おっきいむしかごやシャベルを持って準備万端のお友達もいました。

「いたー！」「なかなか見つからないなー。」子ども達だけでなく、お家の人も夢中になって探していました。

「こっちにいたよ！」「見つけたからどうぞ。」と譲り合う姿も沢山見られました。

幼虫を見つけるのはなんだか宝探しみたいだね。成虫になったらまた森に返してあげてね。

幼虫が苦手な子はグラウンドで遊んだり、森にある木の実を見つけたり、虫を観察したりして過ごしました。

たくさん見つけて、お腹すいたー！

ご飯の時間です♪

空の下でお家の人やお友達みんなで食べるご飯はおいしいね♪

みんなの素敵な笑顔と声がグラウンドに響き渡りました。

お昼の後は、まだまだ欲しい！とカブトムシの幼虫をまた探しにいく親子や広いグラウンドで走り回って遊んだり、はないちもんめやハンカチ落としを楽しんだり、シロツメクサを摘んで花束や花冠を作ったりして思い思いに過ごします。

お家の方もお子さんと一緒になって思い切り遊んだり、他の方と交流したりと素敵な姿が沢山見られました。

ご参加いただき、ありがとうございました♪

久しぶりの全園行事を無事終え、実際に顔と顔をあわせて、時を共有することの大事さを深く深く感じました。