7月14日 カブトムシを森に返しに行きました 年中組
投稿日:2023.07.14(金)
お楽しみ会の時に採集した幼虫が各クラスで順調に成虫になりました。成虫になってから、毎朝虫籠から出して愛でたり、迷路を作って遊ばせたりしていました。
少しだけ過ごしやすい日に、カブトムシを森に返しにいくことにしました。
すみれ組、き組全員で出かけました。順番にカブトムシが入った虫篭を手にして列になって森を目指しました。
大学生が勉強している教室の側を静かに進んで、グラウンドを横切って、いざ森へ。
まず、水分補給。
その後森の中に入って、カブトムシと最後に触れ合ってお別れです。
木の幹にカブトムシを戻すと、オスはどんどん上を目指して登っていきました。
元気に飛び立っていく姿も目にしました。
「げんきでね。ありがとう」子ども達の声が届いたでしょうか。
ひとしきりカブトムシとの別れを惜しんで、園への帰路につきました。
すみれ組の何人かが玄関前の茂みで見つけて、園で約1週間お世話していたヒキガエルも、もと居た場所に戻してあげました。
カブトムシもカエルも、もとの場所に戻ってホッとしているかもしれません。
きっとこの先も元気に暮らしてくれることでしょう。