夏休みのこと いろいろ
★夏のお預かり保育★
今年より働くお母さんに少し寄り添うために、夏休み中もお預かり保育を実施しました。夏休みに入っての前半7日間、2学期直前の後半7日間。働いている方だけではなく、お家のご都合でも預かりました。予想より多くの方に利用され、毎日楽しそうに過ごしている子ども達でした。
とても暑い夏だったので、午前中は水遊び中心でした。
お部屋の中でも、思い思いに過ごしていました。
お弁当を食べてからは、ゆったりタイム。
隣のお部屋の畳の上で、ゴロゴロしてお昼寝をする予定でした。日頃お昼寝の習慣のない幼稚園児はなかなか眠ることは出来ませんでしたが、静かに過ごし、その後おやつを食べて、好きな遊びをしながらお迎えを待っていました。
毎日、保育者が交代で担当していたので、いつもはあまり関わらない先生とじっくり遊べて、それもお互い新鮮で楽しいようでした。
★夏期保育ついて
今年は8月の後半に夏期保育を行いました。
まとあてコーナー 金魚すくいコーナー ヨーヨーコーナー ジュース屋さんを先生やお友達と回って、カードにスタンプを押してもらいました。
◆まとあて
◆金魚すくい
◆ヨーヨー釣り
◆ジュースやさん
浴衣、甚平のお友達もいて、夏祭り気分を大いに楽しみました。
久しぶりにお友達に会えて嬉しそうな子ども達でした。
ボランティアのお母さま方が大活躍してくれました。
★「かめこ」の旅立ち
みんなのアイドル的存在の「かめこ」が、8/12日に死んでしまいました。
「かめこ」は、くさがめという種類の亀で、この幼稚園に30年以上もいてくれました。
代々年長の子ども達がお世話をして、みんなからエサをもらったり遊んでもらったり、とても可愛がられていたかめでした。
時には、お母さんと離れがたくて泣いて来た子どもや、思い通りにならず泣いている子どもたちを慰めてくれる存在でもありました。
みんなのショックは大きかったと思います。
しかし、くさかめの寿命は30年から40年と言われています。今年の夏は特に暑かったので、おばあちゃんがめの「かめこ」には耐えられなかったのかもしれません。
長い間、幼稚園の子ども達や先生を和ませてくれた「かめこ」。天国でも幸せに暮らしてほしいですね。時々思い出して下さいね。
長い間お疲れさまでした。そしてありがとう、合掌。
子ども達からも、思いでの絵や、メッセージがたくさん届けられ、玄関ホールの柱に飾ってあります。
「かめこ いままで ありがとう。おそらでも げんきでいてね」
「てんごくでも、げんきに あそんでね」
園庭にかめこのお墓があります。
心を込めて年長さんが素敵なお墓にしてくれました。