2月2日 豆まき
ここ3年、年長さんが鬼になって、年少・年中が追いかけて豆を投げる「豆まき」をしてきました。
1月後半、豆まきが近づいてくると「今度は、自分達が鬼になる番」とやる気満々の年長さん
豆を入れるカップと鬼づくりに取り組みました。
今年は、太鼓も子どもたちに叩いてもらうことにしたので、太鼓を叩いてみたり、鬼役と投げる役に分かれて当日をイメージして動いてみたりと、準備を重ねていきました。
前日、ポスターも作って、各クラスに配りに行きました。
当日、あお組の鬼からスタートです。
鬼が見えないように裏返しに持って、園庭の端を通って速やかに山の裏に移動です。
山の裏では、作戦会議
「太鼓の音に合わせて、いっせいに勢いよく山を駆けおりるよ。でも、転ばないようには気をつけてね」
太鼓の役を買ってでた人は、園長先生と山の前でスタンバイ
すみれ組さんの準備が整ったところで、太鼓の合図で、いざ出陣
次は、あお組鬼 と もも組です。
次は、しろ組の鬼 の番
あお組鬼を見ていたしろ組は、山の影で入念に作戦会議
大将が「オー」と山の上で叫んで、それを聴いてみんなで駆け下りるという作戦です。
最初は、あか組が相手です。
あか組も、これまでの対戦を見てきたので、怖気ることなく前に進んでいきます。
他のクラスの様子をずっと応援してきたき組
やっと回ってきた自分達の番
太鼓の音を聞いて、鬼に向かって走っていきました。
そして、最後はあお組対しろ組。大いに盛り上がりました。
そして、年長さんの鬼がそれぞれ個性的でとても素晴らしいので、玄関ホールをギャラリーにしてみました。
鬼を、じっと見つめる年中さん
午前中の興奮さめやらぬ様子で、玄関ホールでは、もも組の鬼が暴れたり
き組は、鬼役や太鼓役、投げる役に分かれて盛り上がっていました。
今年も大いに盛り上がった豆まきでした。