鳥の楽園へようこそ (あお組)
投稿日:2022.03.15(火)
始めは小さな小さな小鳥を作りました。それが、1羽、2羽と増えてきて、「鳥の楽園を作りたい」と考え始めました。ところが、それ以外にもやりたいことがたくさんある子ども達。楽園計画はなかなか進みませんでした。
卒業式まであとわずかとなり、今まで作りためたものを使って、小さい組のお友達を招待しようと、鳥の楽園計画を再開。
チケットを作って配りに行くと、憧れの2階に行けると分かって、年少組・年中組のお客さんがたくさん来場してくれました。
階段の下から2階の入り口まで、迷子にならないように折り紙のピッピちゃんが1列に並んで案内してくれています。
2階に近づくと、鳥のさえずりが聞こえてきます。
鳥の仲間は、幼稚園のレモンちゃんをはじめ、ハトやハチドリ、イヌワシにカルガモの赤ちゃんとバラエティーに富んでいます。カブトムシ、リスなど、いろいろな生き物にも出会えます。
懐中電灯の明かりを当てると、天井に鳥の影が浮かび上がります。
せっかく2階まで来てもらったので、あお組のお部屋にもご案内しました。
ガチャもやらせてもらいました。
年長組にしかない遊具もたくさんあり、大喜びの小さい組さん達です。
テラスから園庭が見渡せて、小さい組さんにとってそれも初めてみる景色でした。
廊下に作られたピタゴラスイッチも人気でした。
まだまだ、遊びたい様子の小さい組さん達でしたが、ドーナツやお土産をもらってやっと帰って行きました。
「また来てもいい?」と言われたので、次の日も「とりのらくえん」は続きました。