２月２日、節分の豆まきをしました。

園庭に隠れている大きな鬼は年長さんの手作りです。

この日のために、年長さんが張り切って

様々な準備をしてくれました。

この８種類の鬼は、あおぐみ・しろぐみの

それぞれのグループで協力して作りました。

どんな鬼にするか想像して、

ポーズをとったモデルさんの型をとります。

絵の具で塗って、

名前を付けて、個性豊かな鬼たちが完成しました。

豆まきで使う豆入れの紙コップもきれいに彩色しました。

自分たちの分と、

年少さん、年中さんの分も作ってお届け♪

「あした、まめまきをするので、

これをもってきてください。」

「たのしみにしていてくださいね。」

豆まき当日。

年長組は一足先に片づけをして、鬼の準備へ。

準備が終わり、豆まきスタートです。

出発前に、気合を入れて

みんなで“えいえいおー！！”

年少さんは年長組のお兄さんお姉さんとペアになって、

年中さんはそれぞれで、まめまきカードと豆を持って

鬼をやっつけに行きました。

「おには～そと！」

「ふくは～うち！」

園庭中に子どもたちの声が響き渡ります。

鬼を退治すると、シールがもらえます。

８種類の鬼をすべて退治できると、

最後にご褒美スタンプももらえます。

シールとスタンプの係は

年長のあおぐみ・しろぐみが交代で

お仕事してくれました。

「年長さん、ありがとう。楽しかったよ～」の声。

それに、答える年長さん。

みんなが楽しんでくれて、

とても嬉しい、やり切った気持ちでいっぱいの年長さんでした。

年少さん、年中さんからは

「くろおにとあおおにがこわかったぁ」

「ぜんぶのおに　たおせたよ～！」

「○○おにっていうおにが　いたよね！」

それぞれに楽しんだ声が聞かれました。