緊急事態宣言下の学期始めとなってしまいました。宣言が出ている間は午前保育にしたので、子どもたちからは「もう、お帰りなの？？」「もっと遊びた～い」という声がたくさん聞こえ、園が始まるのを心待ちにしてくれていたことが伝ってきました。心置きなく遊ばせてあげたいのに、そうはいかない状況が恨めしく思われます。

　十文字女子大附属幼稚園では、基本的な感染予防対策を徹底して、子どもたちが遊ぶ日常を2学期も大事に重ねてまいります。

　残念ながら今週は雨の日が続きました。外にはでられなくっても、子どもたちは久しぶりの幼稚園を楽しんでいました。

　＜幼稚園と言えば、かめ子＞というイメージが子どもたちの中に定着しているようで、かめ子ちゃんの周りには子どもたちの輪ができていました。ただいま食欲旺盛のかめ子ちゃん。子どもたちが次々くれる餌を際限なく食べてくれました。

　1学期に飼っていたカブトムシから生まれたたまごが、夏休み中に立派な幼虫に成長していました。昆虫マットの下の方にいる幼虫を探したり、幼虫の数を数えたり、糞を見つけてきれいにしたりしました。

　年中組、年少組も、幼虫を分けてもらいました。

各学年、お友達と一緒に遊べるのが、とにかく嬉しくってしょうがない様子です。

　＊おままごとコーナーで、ごっこ遊びをする年少さん

＊2学期から変わった大きな積み木で遊ぶ年少さん

＊なかまで図鑑をみる年中さん

＊ホールで遊ぶ年中さん

＊カプラに取り組む年長さん　

＊親子で遊ぶ日に来てくれた『かないっちょ』が送ってくれた迷路に挑戦する年長さん