運動会後、すみれ組さんから始まったピクミン作り、あっという間にき組や年少組に広がっていきました。

ある子がきりん組の時に「ピクミンの歌」を口ずさんでいて、それを耳にした先生がピクミンのペープサートを一緒に作ったことからこの遊びは始まりました。

次の日その子が嬉しそうにピクミンのペープサートを持って登園してきたのを見て、次々「作りたい」となり、いろいろな色のピクミンが出来上がっていきました。

「赤ピクミンは火に強い　あおピクミンは溺れない　黄ピクミンは高く飛ぶ・・・」口ずさむ声がいろいろなところから聞こえてきたので、急ぎネットで探索して音楽をかけると、それぞれのピクミンが動きだし、ピクミン劇場の始まりです。

き組でも、厚紙でできたピクニンの型を使って自分でなぞって作っていました。

クラスで楽しむところから始まって、すみれ組の劇場をき組が観に行ったり、き組の劇場にすみれ組も参加させてもらったり、クラスを行き来して楽しんでいました。

ピクミンは、劇に登場するだけではなく、クラスの仲間になったかのように、いろいろな遊びの中に登場していました。

幼稚園のみんなに見てもらいたいという気持ちがだんだん膨らんでいって、ご愛用の段ボールの舞台ごとホールに移動することになりました。

ホールで演じると、たくさんの観客が見てくれて大満足。

メンバーも入れ替わり加わりながら、何回も繰り返して演じていました。

演じた後の握手タイムもありました。

イメージを共有してみんなで劇遊びを楽しむ年中さんです。