年長クラスの秋の遠足を4年ぶりに実施しました。ここのところコロナの関係でバス遠足は見合わせて、その代わりに移動動物園に来てもらっていました。

大型バスに乗って学年で出かける遠足の日を子ども達は心待ちにしていました。

いつもより早く朝登園すると、すでに大きなバスが停まっていました。

子ども達が想像していた以上にバスが大きかったようで、「本当に大型だ～」と興奮気味に乗り込んでいきました。

「立たない」「大声を出さない」など、バスの中でのルールをしっかり守って、落ち着いて目的地まで向かうことができました。

バスを降りてから、クラスで並んで歩いて動物園の入り口を目指しました。

動物園に到着すると、すぐにテンジクネズミとの触れ合い広場に向かいました。

触れ合いの後は、しっかり手洗いもしました。

その後、グループに分かれて、いろいろな動物を見て回りました。

触れ合いをさせてもらったテンジクネズミたちがお家に帰る「おかえり橋」をみんなで観ました。

その後、芝生広場でお弁当にしました。

お弁当の後、芝生広場の傾斜を使って一人がゴロゴロ始めると、あっという間にみんなに広がって、あちらでもこちらでも嬉々としてゴロゴロ転がっていました。十文字っ子全開でした。

その後、まだ見ていない動物たちを見て回りました。

たくさん歩いて疲れたのか、帰りのバスは深い眠りについていた人も何人もいました。

初めての遠足を満喫した年長さんでした。