年中親子にとって初めての「親子で遊ぶ日」　

とても良いお天気に恵まれました。

子ども達はこの日を心待ちにしていました。

お昼前に保護者の方に来園してもらい、まず園庭の好きなところでご飯を食べました。

日差しがまだ強かったので日陰を選んで、お友達とお家の方と和気藹々談笑しながら食べていました。戸外で食べるお弁当の味は格別です。

みんなで一緒に「ごちそうさま」の挨拶をすると、遊びのコーナーや固定遊具などに一目散に分かれていきました。遅れないように付いて行くお家の方の姿が印象的でした。

＊絵具のコーナー　

今年は黒い紙も用意しました。

すみれ組もき組も2学期に入ってから宇宙に興味を示して、惑星を作っていたからです。

手足を目一杯使って行ったり来たりすると、黒い紙がすきまなく綺麗に彩色されました。

途中から絵筆やローラーも登場しました。

素敵な宇宙が出来上がりました。

次の週、早速天井に飾りました。

宇宙の世界にさらに彩りが加えられました。

＊泥粘土のコーナー

芸術は爆発だ～　親も子もどんどん大胆になって、粘土の感触を楽しみながら、製作に没頭していきました。

ジュラシックワールドさながらの世界が出来上がっていました。

玉入れをしたり…親子対抗リレーをしたり…ビブスを着てサッカーをしたり…普段の幼稚園の生活を親子で楽しむ姿もたくさん見られました。

最後に運動会で踊った「ポポポポーズ」を親子で踊って、楽しかった「親子で遊ぶ日」の幕切れです。

各学年「親子で遊ぶ日」があります。

子ども達が毎日遊んで過ごしている園の環境に身を置いて、保護者の皆様にも子ども達と一緒に遊んでもらい、子ども達の日々の生活を体感してもらうことを意図した行事です。

今回は年中学年の番でしたので、年少・年長は午前保育とし、園のスタッフ全員がコーナーの担当などを担い、この行事をサポートしてくれました。

保護者の皆様　楽しんでいただけたでしょうか。