2月2日 豆まき

2月2日 豆まき

投稿日:2024.02.09(金)

ここ3年、年長さんが鬼になって、年少・年中が追いかけて豆を投げる「豆まき」をしてきました。

1月後半、豆まきが近づいてくると「今度は、自分達が鬼になる番」とやる気満々の年長さん

豆を入れるカップと鬼づくりに取り組みました。

今年は、太鼓も子どもたちに叩いてもらうことにしたので、太鼓を叩いてみたり、鬼役と投げる役に分かれて当日をイメージして動いてみたりと、準備を重ねていきました。

前日、ポスターも作って、各クラスに配りに行きました。

 

当日、あお組の鬼からスタートです。

鬼が見えないように裏返しに持って、園庭の端を通って速やかに山の裏に移動です。

山の裏では、作戦会議

「太鼓の音に合わせて、いっせいに勢いよく山を駆けおりるよ。でも、転ばないようには気をつけてね」

太鼓の役を買ってでた人は、園長先生と山の前でスタンバイ

すみれ組さんの準備が整ったところで、太鼓の合図で、いざ出陣

次は、あお組鬼 と もも組です。

次は、しろ組の鬼 の番

あお組鬼を見ていたしろ組は、山の影で入念に作戦会議

大将が「オー」と山の上で叫んで、それを聴いてみんなで駆け下りるという作戦です。

最初は、あか組が相手です。

あか組も、これまでの対戦を見てきたので、怖気ることなく前に進んでいきます。

他のクラスの様子をずっと応援してきたき組

やっと回ってきた自分達の番

太鼓の音を聞いて、鬼に向かって走っていきました。

そして、最後はあお組対しろ組。大いに盛り上がりました。

 

そして、年長さんの鬼がそれぞれ個性的でとても素晴らしいので、玄関ホールをギャラリーにしてみました。

鬼を、じっと見つめる年中さん

 

午前中の興奮さめやらぬ様子で、玄関ホールでは、もも組の鬼が暴れたり

き組は、鬼役や太鼓役、投げる役に分かれて盛り上がっていました。

 

今年も大いに盛り上がった豆まきでした。